近年、地震や豪雨などで大規模な停電が相次いでいます。
僕も去年、地震による大規模停電を経験して、電気の重要性を知りました(>_<)
特に困ったのが、情報を得ることでした。。。
当時、フルセグのスマホとモバイルバッテリーで何とか情報を得ていましたが、電池の減りが早く、モバイルバッテリーを使っても電気復旧までにギリギリ間に合った感じでした(^^;
今回は、ワンセグ付きポータブルカーナビの『ゴリラ』とモバイルバッテリーを組み合わせた防災に役立つ方法の紹介です😃
僕が今年購入した車のナビにポータブルカーナビを選んだ理由として、以前の記事にいくつか載せています。
その中に「ポータブルナビは取り外して車以外でも使えること」という理由を上げていて、別売のケーブルとモバイルバッテリーを使うと簡易テレビとして家の中でワンセグを見ることができます😄
どれくらいの時間、テレビ(ワンセグ)を見ることができるのか確認してみました。。。
まず、ポータブルカーナビ『ゴリラ』とモバイルバッテリーを繋ぐ、以前紹介した別売のケーブルを用意します↓
このケーブルは、ポータブルカーナビ『ゴリラ』専用のケーブルになります。
次にポータブルカーナビ『ゴリラ』とモバイルバッテリーを繋ぎます↓
スマホ用のスタンドに載せて使うとテレビ(ワンセグ)が見やすいです。
僕が使っているスタンドは、以前紹介したこちらです↓
モバイルバッテリー(Anker製 容量10000mAh)で連続視聴時間をUSB電流電圧テスターで計っていきたいと思います↓
スタート時は、モバイルバッテリーの電池レベルが4の満充電の状態です。
ポータブルカーナビ本体のバッテリーは、0の状態にして本体に充電しながらの視聴になります。
スタートから2時間過ぎたあたりで電池レベルが1つ減って、残り3つになりました。
スタートから5時間が過ぎると、電池レベルが残り2つになりました。
スタートから8時間過ぎると、電池レベルが残り1つになりました。
スタートから9時間過ぎたあたりで残り1つになっていた電池レベルのLEDランプが点滅して、残りわずかであることを知らせます。
最終的に9時間32分でモバイルバッテリーの電池が切れました。
このあともポータブルカーナビ本体のバッテリーが満充電になっていたので、さらに30分ほど視聴できました。
合計で、10時間以上連続でテレビ(ワンセグ)が見れる結果になりました😀
モバイルバッテリーの中には、20000mAhの大容量の物もあるので、それだと約20時間近く見れる計算になります。
災害で停電した時に10時間~20時間テレビで情報を得ることができれば、大分助かることもが多くなるのではないかと思います!
ぜひ、1つの防災対策の例として参考にしてもらえたらと思います(^^)